人前でお話しする機会の多い職業は多いと思います。営業職であったり、接客業、教師や講師、経営者も人前で話す機会が多いですよね。
私は歯科医院の院長をやっていますが、患者様に話す機会もあり、また経営者でもありますからスタッフにも話をする機会が多くあります。また、歯科医師をやるかたわら、歯科医師の先生方に対しての矯正治療のセミナー講師もしており、これもまた話す機会が多い仕事です。
このように人前で話す機会が多い方は、おそらく私と同じことを考えているのではないかと思います。それは、話に説得力を持たせるために自分の印象を良くしておきたい・・・
そのために、職業意識の高い方ほど身だしなみに気を付けてらっしゃるのではないかと思います。服装や、髪形、女性ならば化粧、細かいところでは、靴や爪などにも気を配ってたりしますよね。
それでは、話をしている時にクライアントの方はどこを見ているでしょうか?
やはり、人の話を聞くときは、顔を見ていますよね。そうであるならば、顔の印象を良くしておくということはぜひともやっておきたいことです。
そこで、顔の印象を良くするためには、どの部分が一番重要だと思いますか?
私は絶対に歯だと断言します。それが証拠に、海外では歯並びが悪い人は信用されません。海外で歯並びが悪い人がテレビに出ていると、不愉快だということで訴えられることもあったそうです。(それはいくら何でも極端だと思いますが・・・)
そんなことはない。目や鼻のほうが重要だ・・・という方もいらっしゃるかもしれません。例えそうだとして、そこを変えようと思ったら整形手術となります。芸能人でも整形手術をしたという事実はなるべく隠しますから、職業人として整形手術はハードルが高いものと考えます。
そして、目や鼻のほうが大事だとしても、少なくとも歯並びが変わるだけで、顔の印象はがらりと変わります。これは、事実として知っていただきたい。そして、歯並びの治療は整形手術ではなく、かみ合わせを治療する健康のためのものです。芸能人でもかつて歯並びの矯正治療をしましたと公言している方はたくさんいらっしゃいます。歯並びを治すという行為は正々堂々とできることだからです。
歯並びが良い人の笑顔は本当に輝いて見えます。逆に歯並びが悪いと、いくらキレイな恰好をしていてもかなり残念な感じに見えてしまいます。(気にされている人、気に障るようでしたら申し訳ありません。)
たまにいらっしゃるのですが、歯並びにお金をかけるくらいならば、カバンやアクセサリーにお金をかけたい・・・みたいな方。完全に美容に対するイニチアティブを他人の作ったブランドに委ねています。それは、果たしてオシャレなのか?と思ってしまいます。
人前で話すことを生業としている場合、自分ブランドで勝負しているはずです。逆にその人の個性を発揮できない人に誰が耳を傾けるでしょうか?
とするならば、人前で話をする職業人として、スーツやアクセサリー、メイクアップなどにお金をかけるよりも、歯並びにお金をかけたほうが投資効率が良いに違いありません。逆に治療できるものであるにも関わらず、放置しておいて相手にマイナスなイメージを与えているようであるならば、大きなビジネスチャンスを逃している可能性すらあるのです。
とは言え、歯並びが良いに越したことはない、ということは皆さま理解されております。しかし、矯正装置を付けていることによって相手に不快な印象を与えないか?ということを心配されていることだと思います。
そんな方は、どうかこちらのページを参照してください。
矯正装置の見た目のページを参照すれば、プロフェッショナルの方であればあるほど、装置の見た目の問題が小さいことが分かっていただけたのではないかと思います。職業人の身だしなみとしての歯並び治療、少しでも興味があるようでしたら、相談は無料でしております。
ぜひ、ご来院いただけると幸いです。